加齢黄斑変性(AMD)とはどんな病気?

提供:ノバルティス ファーマ株式会社

加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)は、AMD(Age-related Macular Degeneration)とも呼ばれ、「網膜」の中でもものを見るために一番重要な「黄斑」の部分が障害され、深刻な視力低下を引き起こす可能性のある病気です。高齢者に多い目の病気のひとつで、近年増加傾向にあります。

目の中で何が起きている?

ものを見るために一番重要な、網膜の中央にある「黄斑」と呼ばれる部分に、なんらかの異常が起きています。

⇒ 黄斑の場所と役割  (別サイトに移動します)

加齢黄斑変性は種類ごとに治療が異なる

加齢黄斑変性では、黄斑部に老廃物がたまる、異常なもろい血管(新生血管)ができる、などの異常が起きています。なお、新生血管ができている場合、できていない場合で種類(型)が異なり、治療や経過も変わってきます。

⇒ 型による違いはこちら  (別サイトに移動します)

加齢黄斑変性になりやすい人とは?

加齢黄斑変性は加齢に伴い、誰にでも起こる可能性のある病気ですが、リスクを高める要因があることがわかっています。

⇒ 発症リスクを高める要因とは  (別サイトに移動します)

更新情報
2024年02月27日 出典のリンクの修正を行いました

無料会員登録をすると
以下の機能をご利用いただけます

  • 通院の記録と調子の記録
  • 質問と回答の閲覧・投稿
  • 体験談の閲覧・投稿

質問・体験談でほかの患者さんと情報交換できる!
登録はかんたん!2ステップ。1分で完了します。

その他の記事

目の加齢「アイフレイル」を理解して目の健康寿命を延ばそう

加齢黄斑変性の視野の欠損を補う「偏心視」とは

第126回日本眼科学会総会 市民公開講座「西円州家のリビング...