目のしくみや病気について、専門家がわかりやすく解説する「市民公開講座」ですが、大阪で行われた本年度の日本眼科学会総会での市民公開講座は、今までにないユニークなスタイルで行われました。 吉本新喜劇のメンバーが「西円州家(サイエンスけ)」の夫婦に扮し、日本を代表する眼科の先生方と軽妙なかけ合いをしつつも、さまざまな目の質問をするどく投げかけています!
加齢黄斑変性については、過去行われたiPS細胞を使った手術やその展望について解説されています。 最後に大阪大学 西田幸二先生は「iPS細胞はまだ生まれて15年だが、これだけの速さで臨床応用が進んでいる。近い将来、眼科領域を筆頭に実用化されるのではないかと思う。角膜・網膜の疾患で悩んでいる人は期待して待っていてほしい」と呼びかけ、「近年、目の機能が脳や全身の機能と深く関係しているということがわかってきた。全身の健康のためにも、目の健康を大切にしてほしい」と締めくくりました。
日本眼科学会総会 市民公開講座はこちらからご覧いただけます(配信は5/27正午まで)ぜひお気軽にお楽しみください。<動画の配信期間は終了しました>
http://www.congre.co.jp/jos2022/shimin/index.html
無料会員登録をすると
以下の機能をご利用いただけます

- 通院の記録と調子の記録
- 質問と回答の閲覧・投稿
- 体験談の閲覧・投稿
質問・体験談でほかの患者さんと情報交換できる!
登録はかんたん!2ステップ。1分で完了します。