提供：ノバルティス ファーマ株式会社

加齢黄斑変性は、長く付き合っていく必要のある病気です。治療の目標と、長い治療期間を乗り切るコツについてご紹介します。

加齢黄斑変性と治療

加齢黄斑変性の治療は、現在の視機能を維持し、日常生活への影響を最小限にすることが目的です。

一方、治療の開始が遅れると、日常生活への影響を食い止めることが難しくなる場合もあります。

しかし、見え方が元に戻らないからといって治療をしないでおくと、病状は悪化の一途をたどってしまいます。満足を感じられない場合もあるかもしれませんが、現状維持が可能であるということは、実は画期的なことです。

治療を続けるうえで気をつけたいことについて

治療を続けていくと、視力の数値が変動することもありますが、数値だけにとらわれ過ぎるのもよくありません。治療の目標は、視力の改善だけでなく、自分らしい生活を送ることにもあります。